【スナップ撮影】super takumar 28mm f3.5レビュー【最適】
こんにちは、オールドレンズ沼にはまりそうなミヤマルです
先日、オールドレンズを買ったのでスナップ撮影に出かけてきました
super takumar 28mm f3.8がスナップに最適すぎた#伊奴神社#スナップ#オールドレンズ pic.twitter.com/5DSoZ0Tf13
— ミヤマル@6/30 COSJOYin名村造船所跡地 (@P_miya_Circle) 2019年6月9日
こちらがマウントアダプターとレンズ取り付け時の外観になります
それでは、本題に入ります
スナップ写真~伊奴神社~
まずはいくつか作例を見せていきますね
すべてJPG撮って出しです
いかがでしょうか?
なんとも柔らかくて雰囲気のある写真ですよね
28mmという焦点距離
皆さんは28mmという焦点距離の単焦点レンズをお持ちでしょうか?
持ってない方が多いと思いますが、実は誰もが経験したことのある焦点距離なのです
そう、スマホです
実際に見てもらった方が早いので比較していきます
super takumar 28mm f3.5
iphone6s
端っこの方が汚いのはすみません笑
一枚目:super takumar 28mm
二枚目:iphone6s
となっています
手持ち撮影ですのでもちろん若干写っている部分が異なっていますが
ほとんど画角に関しては同じに見えますよね
ミヤマルの場合はスマホでの画角にはめっちゃ慣れていたので、かなり馴染みのある画角でした
ただ、広角レンズ特有の端っこが歪んで見える現象は結構わかりやすく表れていますね
個人的にはそのワイド感も好きですが笑
マニュアルフォーカスだけどピント合わせは結構らくちんです
こういったオールドレンズってほとんどの場合がマニュアルフォーカス(以下MF)ですので、今のめちゃくちゃ優秀なAFからのギャップを受けると思われるかもしれませんが
28mmという広角焦点距離と、f3.5という開放値が意外とラフに撮ってもピントが合ってくれるんですよね
もちろん雑にピントを合わせるとボケますが、α7シリーズだとピーキング表示があるので簡単にピントを合わせることができます
広角だから背景はほとんどボケない
一眼レフ機の魅力といえば被写体が浮かび上がってくるような背景ボケが一つとして挙げられますが、基本的に焦点距離が短いほど背景ボケしにくい(被写界深度が深いため)ので、28mmはあんまりボケません
加えて絞りも開放がf3.5でそこまで明るくないのでなおさらボケにくいです
さすがにここまで近寄れば背景はボケます
super takumar 28mm f3.5の魅力
ここまで軽く紹介していきましたが、このレンズの魅力を最後にまとめたいと思います
✅スマホと同じの慣れ親しんだ画角で構図が作りやすい
✅オールドレンズらしい柔らかい描写が楽しめる
✅28mmで被写界深度が深いのでMFでもピントがずれにくい
✅今はそこまで人気じゃないので価格が安い(ミヤマルはヤフオクで1500円で購入)
いかがでしたか?これからオールドレンズを買いたいけど、スナップ撮影に向いているレンズを探している方はこのレンズはお勧めできますよ
amazonでも購入できますが、少々値段が高いのでヤフオクで落札することをおススメします
ちなみにマウントアダプターはNEEWERのカメラ側がEマウントでM42マウントのレンズを付けるアダプターを購入しました
取り付ける精度も十分にでており、amazonの中でもかなり安い部類に入るのでマウントアダプターでお悩みの方はこちらをおススメします
ちなみに、M42マウントは初めてで、このほかにもう一本「super takumar 55mm f1.8」を買っているので追々レビューしたいと思っています
まとめ
✅スナップ撮影に最適なオールドレンズ
✅ヤフオクなら3000円以内で出品多め
✅オールドレンズ沼に片足突込み中ミヤマルでーす
P.S.近々ブログをwordpressにお引越しします。したがってURLが変わります
現在デザインなどを工事中ですので、完成次第完全移行したいと思います
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