ミヤマルーム

コスプレ撮影に役立つ知識を発信。コスプレに使えるフォトスタジオ経営を目標に活動します。

【描写甘め】カビまみれのオールドレンズの写真の現像方法【コスパ良き】

こんにちは、ミヤマルです

 

今日は先日紹介したこちらの記事の続編となります

カビが生えていたら使い物にならないと思っているあなた、局所的ですが意外と使える場面はありますよ

 

この写真はアジサイですが、結構いい感じに撮れてますよね

f:id:miyamaroom:20190609231421j:plain

 

 

使える場面

基本的にカビはレンズの中で光を分散させてしまうので写真全体が柔らかい光がかかっているような雰囲気になります

 

この写真はjpeg撮って出しです

 

f:id:miyamaroom:20190609225504j:plain

 

何にもしてないですけど結構雰囲気ありますよね

 

全体的に甘い描写になってしまうのですが、花はそれが大いに生かせると思います

 

ちなみにこのレンズは70-210mmのf4.5なのですが、絞り開放でとると結構周辺減光が目立つんですよね

 

RAW現像はLightroomでしました

パラメータの設定は基本的にコントラスト高めでシャドウ黒レベル白レベルを下げています

 

f:id:miyamaroom:20190609231041p:plain

 

割と木の陰になっていて太陽光が柔らかい光になっているときにしか使えない技ですが

カビが生えまくっているレンズでも使いようがあるんだよっていうことを紹介しました

 

 まとめ

✅カビまみれのレンズは描写甘目

✅花をやさしく撮影することができます

✅1,000円で買えるのでコスパ最強